●事業・研修案内
再織体験インストラクター育成
- 両面カットパイルの織物
- 表も裏もない(両面に同じ多色の柄がある)織物
- 二度の製織工程で作られた織物
- シェニール(モール)糸をよこ糸とした絣(かすり)織物
再織は『シェニール織(モール織)』とも呼ばれ、一度仮織された生地を縦糸に沿って裁断し、モール状に仕上げた糸を横糸に使って柄合わせをした後、再度織り上げることによって仕上げられる表裏のない織物です。鮮やかな発色性と色彩の豊かさ、何年使用しても劣化がなく独特の風合いがあり、独特の味わい深さに加えて、優れた吸水性も兼ね備えています。
今回の講座では『手織り』の再織を学びます。
再織(シェニール織)は、18世紀末、英国のイクスミンスのカーペット織に使われたのが始まりとされます。19世紀中期にドイツのババリア地方に伝来したその技術は、ドイツやチェコスロバキアの伝統工芸として今に息づいています。日本では1875年(明治8年)頃、和歌山県高野口の前田安助という人物が外国産の見本を参考にして織り方を創案し、1877年(明治10年)より本格的に生産に入りました。1956年(昭和31年)までの81年間国内を始め、カーテンやテーブルクロスなどの形でヨーロッパ・アメリカ・東南アジアに輸出し隆盛を極め、皇室に献上されることもあり、特殊な高級織物としての地位を保ちました。しかし、政府指導によるスクラップ&ビルド政策(効率の悪い機械を廃棄し、高速の織機に替え国際競争力をつける政策)によって完全に終息しました。 近年、先端技術を導入して、研究を重ねた結果、コンピュータを使用した近代的製法による再織が復活し、コットンの暖か味あるモダンでフレッシュな再織がファッション雑貨、寝装、インテリア用品など幅広く活用されるようになりました。 パイル織物資料館では平成10年から体験教室を開催し、啓蒙活動に努めています。
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平成20年度スケジュール
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再織の良さを伝える技術と、ただ、織る喜びを知るだけでなく、創案当事の秘法(ヒッポウ)と呼ばれる方法や糸作成などの基礎も学習します。 「織る」という行動には癒しの効果とコミュニケーションが図れる作用があると言われます。幅広い年齢層の方々に、体験していただくためにしっかりした技術を持つインストラクターを養成する講座です。
受講申込書は当事務局 ・ ハローワーク橋本 ・ 橋本商工会議所 ・ 高野口町商工会 ・ 橋本市役所商工観光課にあります。必要事項を記入し、郵送またはFAXでお申し込みください。
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橋本市地域雇用創造促進協議会 〒649-7203
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