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事業・研修案内

再織体験インストラクター育成

「再織」とは

  1. 両面カットパイルの織物
  2. 表も裏もない(両面に同じ多色の柄がある)織物
  3. 二度の製織工程で作られた織物
  4. シェニール(モール)糸をよこ糸とした絣(かすり)織物

再織 再織は『シェニール織(モール織)』とも呼ばれ、一度仮織された生地を縦糸に沿って裁断し、モール状に仕上げた糸を横糸に使って柄合わせをした後、再度織り上げることによって仕上げられる表裏のない織物です。鮮やかな発色性と色彩の豊かさ、何年使用しても劣化がなく独特の風合いがあり、独特の味わい深さに加えて、優れた吸水性も兼ね備えています。
今回の講座では『手織り』の再織を学びます。

「再織」の歴史

再織(シェニール織)は、18世紀末、英国のイクスミンスのカーペット織に使われたのが始まりとされます。19世紀中期にドイツのババリア地方に伝来したその技術は、ドイツやチェコスロバキアの伝統工芸として今に息づいています。日本では1875年(明治8年)頃、和歌山県高野口の前田安助という人物が外国産の見本を参考にして織り方を創案し、1877年(明治10年)より本格的に生産に入りました。1956年(昭和31年)までの81年間国内を始め、カーテンやテーブルクロスなどの形でヨーロッパ・アメリカ・東南アジアに輸出し隆盛を極め、皇室に献上されることもあり、特殊な高級織物としての地位を保ちました。しかし、政府指導によるスクラップ&ビルド政策(効率の悪い機械を廃棄し、高速の織機に替え国際競争力をつける政策)によって完全に終息しました。 近年、先端技術を導入して、研究を重ねた結果、コンピュータを使用した近代的製法による再織が復活し、コットンの暖か味あるモダンでフレッシュな再織がファッション雑貨、寝装、インテリア用品など幅広く活用されるようになりました。 パイル織物資料館では平成10年から体験教室を開催し、啓蒙活動に努めています。

再織体験インストラクター養成研修日程
平成20年度スケジュール

春季 秋季
火曜コース 水曜コース 火曜コース 水曜コース
1 5月13日 5月14日 9月30日 10月1日
2 5月20日 5月21日 10月7日 10月8日
3 5月27日 5月28日 10月14日 10月15日
4 6月3日 6月4日 10月21日 10月22日
5 6月10日 6月11日 10月28日 10月29日
6 6月17日 6月18日 11月4日 11月5日
7 6月24日 6月25日 11月11日 11月12日
8 7月1日 7月2日 11月18日 11月19日
9 7月8日 7月9日 11月25日 11月26日
10 7月15日 7月16日 12月2日 12月3日
11 7月22日 7月23日 12月9日 12月10日
12 7月29日 7月30日 12月16日 12月17日

募集要項

再織の良さを伝える技術と、ただ、織る喜びを知るだけでなく、創案当事の秘法(ヒッポウ)と呼ばれる方法や糸作成などの基礎も学習します。 「織る」という行動には癒しの効果とコミュニケーションが図れる作用があると言われます。幅広い年齢層の方々に、体験していただくためにしっかりした技術を持つインストラクターを養成する講座です。
受講申込書は当事務局 ・ ハローワーク橋本 ・ 橋本商工会議所 ・ 高野口町商工会 ・ 橋本市役所商工観光課にあります。必要事項を記入し、郵送またはFAXでお申し込みください

募集人員 各コース5名(事前書類審査)
募集対象 全12回参加できる方で、手織りの技術を習得して、再織の良さを伝える気持ちのある方
受講料 無料
募集締切 平成20年9月9日(火)17:00
実施場所 高野口町名倉288
裁ち寄り処2F
(橋本市IT地域交流センター)
アクセス JR和歌山線 高野口駅下車
徒歩5分
裁ち寄り処(IT地域交流センター)地図
 

申し込み/問い合わせ

橋本市地域雇用創造促進協議会

〒649-7203
和歌山県伊都郡高野口町名古曽1068
高野口町商工会2F

TEL0736-25-8830

FAX0736-25-8850

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